REHABILITATION
訪問リハビリテーション
暮らしの場で、暮らしのための訓練を
「家でできること」を、家で取り戻す。
病院のリハビリ室で歩けても、家の廊下や段差では転んでしまう——。
生活の場と訓練の場が違うと、せっかくの機能が暮らしに結びつきません。
さくらの訪問リハビリは、経験豊富な理学療法士(PT)が、
実際に生活するご自宅で訓練を行います。
「この椅子から立ち上がる」「このトイレまで歩く」「この台所で調理する」——
毎日の動作そのものを訓練の題材にできるのが、在宅リハビリの最大の強みです。
理学療法士(PT)が大切にすること
基本動作の訓練
起き上がる・立つ・歩くといった基本動作の訓練、関節可動域訓練、筋力・バランスの維持。転倒予防や、寝たきりを防ぐためのケアを行います。
生活動作の訓練
トイレ・着替え・入浴・調理など、毎日の生活動作(ADL)を、実際のご自宅の環境で練習します。「できること」を一つずつ取り戻していきます。
住環境への助言
手すりの位置や段差の解消、福祉用具(車椅子・ベッド等)の選び方など、その方が安全に動きやすい住まいづくりをご提案します。
主なリハビリの内容
| 分野 | 内容の例 |
|---|---|
| 基本動作訓練 | 寝返り・起き上がり・立ち上がり・座位保持・歩行(杖・歩行器・伝い歩き)の練習 |
| 生活動作訓練 | トイレ動作・更衣・整容・入浴動作・調理・洗濯など、実際の生活場面での練習 |
| 関節・筋力の維持 | 関節可動域訓練、筋力トレーニング、拘縮(こうしゅく)の予防、むくみの対応 |
| 転倒予防 | バランス訓練、立ち上がり・歩行の安定、転びにくい身体づくりと動作の助言 |
| 環境調整 | 手すりの位置・段差解消の提案、福祉用具(車椅子・ベッド等)の選定相談 |
※ ご利用者様の状態・目標に合わせて、内容を組み合わせて行います。効果には個人差があります。
目標は、その人の「したいこと」から。
「孫の結婚式で、自分の足でバージンロードを歩きたい」。
脳梗塞で右半身に麻痺が残った70代の男性が、リハビリの初日に教えてくれた目標です。
私たちは、その目標から逆算してプログラムを組みました。
半年後、男性は杖を使って式場の通路を歩ききりました。
リハビリの目標は、検査の数値ではなく、その方が「したいこと」から始まります。
どんな小さな願いでも、まずは聞かせてください。
