Philosophy
ありがたい場所を、
ひとつずつ。
人が建築とともに感じ、記憶し、思考しつつ「ありがたい場所」だと感じられること。
それが、私の設計のいちばん大切にしているところです。
Philosophy
ありがたい場所、と
感じられる
建築を。
住む方、訪れる方、お一人おひとりにとっての「ありがたい場所」は、それぞれ違います。 だからこそ、設計のはじまりはいつも「夢を聞く」ことから。
施主の方が描いていらっしゃるもの。日常で感じていらっしゃる小さなこと。 言葉にならないまま心に置かれていること。それらを、何度もお話を重ねながら、私の設計の出発点に翻訳していきます。
そして、北海道という風土と、寒冷地・多雪地の知恵を編みあげる。 施主の夢、敷地の条件、北の暮らしの知恵──この3つを、ひとつの家のかたちに納めることが、私の役目です。
AXIS — 01
Arigatai Basho
ありがたい場所を、設計する
人が建築とともに感じ、記憶し、思考しつつ、ふと「ありがたい場所だ」と感じられること。これが、私が設計のいちばん大切にしているところです。人それぞれにとっての「ありがたい場所」のかたちを、お話のなかから引き出して、ご提案します。
AXIS — 02
Cold Climate
寒冷地ゆえに、暖房費を抑える
北海道の冬は厳しく、暖房費は暮らしの大きな負担です。だからこそ、壁200mm/屋根400mmの厚い断熱、Low-Eトリプルサッシ、適切な気密性能。性能と空間の豊かさを両立させ、暖房に頼りすぎない室温の家を設計します。
AXIS — 03
Heavy Snow
多雪地ゆえに、除雪手間を軽減する
雪を「がまんするもの」ではなく、暮らしの形に組み込むこと。無落雪屋根、屋根付きアプローチ、雪を受けとめる外構の計画。雪国の暮らしを、ストレスなく続けられる家のかたちを、敷地ごとに考えます。
AXIS — 04
Dialogue
夢を聞く、しごと
何度も対話を重ねて、施主の方の夢を聞きとります。「やりたいこと」の奥にある「ほんとうに大切なこと」まで。準備の時間を惜しまないことが、後悔のない家づくりへの近道です。
AXIS — 05
Site Reading
敷地を、読みとく
高低差、隣家、樹木、風向き、眺望、雪の積もり方、夏の日射、海の見え方。小樽・銭函の海と山の景色を含めて、敷地のすべてが「その場所にしかない一邸」をつくる手がかりです。
Performance & Materials
寒冷地・多雪地のための、性能と素材
美しい空間と、北の暮らしを支える性能。
両者を切り離さずに編みあげることが、寒冷地住宅の設計者のしごとです。
Wood
北海道産材
カラマツ、トドマツ、ナラ。北の樹々を、適材適所で使う。
Insulation
断熱
壁200mm/屋根400mmの厚い断熱。北の冬を、しずかに守る。
Glass
Low-Eトリプルサッシ
断熱性能の要。眺望と暖かさを、両立させる。
Roof
無落雪屋根
雪を屋根上で凍結融解させる。除雪の手間を、減らすかたち。
Closing
五つの軸は、
変わらず。
かたちは、毎回変わる。
この五つの軸は、どの一邸でも変わりません。 けれど、敷地と人が変われば、現れる「かたち」はまったく違うものになります。 ぜひ、これまでに設計監理させていただいた建築事例も、ご覧ください。