Voices

住まう人の、
言葉から学ぶ。

村上真建築設計事務所で家・店舗を手がけられたお施主さまからの言葉を、ご紹介します。
設計者にとって、お引き渡しの後にいただく言葉が、何よりの財産です。

塩の風を、まっすぐに迎える家

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— work_001|撫養町の家

「塩の風を、まっすぐに迎える家」

撫養という土地のもつ、ちょっと特別な空気感を、家に閉じ込めてくださいました。朝、東に開いた窓から海風が抜け、夕方には西の坪庭に光が落ちる。家にいながら、撫養の街と海とつながっている感覚があります。村上さんは何度も敷地に立ち、季節や時間帯を変えて確認してくださいました。そういう一邸ずつのていねいさが、住んでみて本当に分かります。

— 鳴門市撫養町・S様邸(40代ご夫婦+お子様2人)

川面の光が、室内を旅する家

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— work_002|旧吉野川の家

「川面の光が、室内を旅する家」

旧吉野川を望む敷地で、家を建てるなら、川と対話する家にしたいとお願いしました。村上さんが提案してくださったのは、川に開いた大きな開口部と、それをやわらかく受けとめる軒。朝、川面に反射した光が天井で揺れているのを見るたび、「家を建ててよかった」と思います。

— 板野郡・H様邸(50代ご夫婦)

山あいの暮らしを、ていねいに翻訳していただいた

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— work_003|嵐山の家

「山あいの暮らしを、ていねいに翻訳していただいた」

山に囲まれた敷地は、光がどこから入るか、風がどう抜けるかを読むのが難しかったと聞いています。低く深い軒、その下に広がる縁側のような場所。四季の表情とともに暮らせる家になりました。打ち合わせは月1〜2回、1年以上続きましたが、その時間こそが家づくりだったと、いまは思います。

— 徳島県内・I様邸(30代ご夫婦+お子様1人)

細長い敷地が、光と風の道になる

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— work_005|水元の家

「細長い敷地が、光と風の道になる」

水路にそった細長い敷地。「ふつうの家のかたちは難しい」と他の設計士さんに言われたなか、村上さんは「奥まで光と風を導く一筋の家」を提案してくださいました。住んでみて、一直線に通る視線が、家を実際以上に広く感じさせてくれることを知りました。

— 徳島県内・M様邸(40代ご夫婦+お子様2人)

海と対話する、終の住まい

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— work_006|鳴門の家

「海と対話する、終の住まい」

鳴門海峡を望む高台に、夫婦ふたりの終の住まいを建てたい、というお願いでした。塩を含んだ強い風を、開口部・素材・納まりで受けとめる工夫を、たくさんしていただきました。海を眺めながらコーヒーを淹れる毎朝が、いまの私たちの「特別な瞬間」です。

— 鳴門市・T様邸(60代ご夫婦)

お客さまが「ふっ」と腰かけたくなる店に

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— work_007|みちくさ珈琲

「お客さまが「ふっ」と腰かけたくなる店に」

小さな珈琲店をはじめるにあたり、「お客さまが立ち寄って、ほっと一息つける場」をお願いしました。村上さんは、街と店の関係、椅子の高さ、光の入り方、ひとつずつていねいに考えてくださいました。開店から数年経ちますが、いまも「居心地がいいですね」と言っていただける店です。

— 徳島市・K様(みちくさ珈琲オーナー)

Message

完成は、
長い物語の、
はじまりです。

お引き渡しのときにいただく「ありがとうございました」という言葉。 そして、住みはじめて1年、3年、5年が経ったときに改めていただくご感想。 それらすべてが、村上真建築設計事務所がこの仕事を続けていく理由です。