Concept
クライアントと敷地の、
個性をひもほどく。
家を建てるということは、人生で数少ない大きな決断のひとつです。
「やりたいこと」の奥にある「ほんとうに大切なこと」を、対話のなかで一緒に解き明かしていきます。
Philosophy
普段の中に潜む、
ふと、特別な、
瞬間を。
わたしたちが目指しているのは、「特別な空間」ではありません。 むしろ、住まう人の日常のなかに、ふと潜む「特別な瞬間」がある家を、つくりたいと考えています。
朝の光、夕の風、家族が囲む食卓、子供がふと腰かける段差。 そのすべてに、ていねいに作られた家は寄り添います。 住むほどに、暮らしを静かに引き上げてくれる家を、撫養の海辺でつくっています。
そして、その家を建てるのは、最初から最後まで、代表の村上です。 最初のお問い合わせから、敷地調査、基本設計、現場監理、お引き渡しまで。 図面を引く本人と、すべての段階で対話できます。
AXIS — 01
Site Reading
敷地と、対話する
撫養の風、鳴門海峡の潮の音、隣家の屋根、塩を含んだ空気、地面のかたさ。敷地に何度も足を運び、季節や時間帯を変えて確かめる。座って初めて気づく「居の場」を、図面の出発点にしています。
AXIS — 02
Daily Moments
普段の中の、特別な瞬間
朝の光が床にあたる角度、夕方の風が抜ける窓、子供がふと腰かける段差、家族が囲む食卓。住む人の日常に「ふっ」と息をつける瞬間を、設計のなかに織りこんでいきます。
AXIS — 03
Material
素材に、正直に
無垢の床、左官の壁、漆喰、和紙、鋼板。徳島・鳴門の気候と、住まう人の暮らしに合わせて、素材を一つひとつ選んでいく。手間と時間はかかるけれど、住むほどに「やってよかった」と言っていただける素材です。
AXIS — 04
One by One
一邸ずつ、ていねいに
同時に走るプロジェクトの数は、ごくわずか。クライアントとの対話、現場での確認、図面と納まり、すべてに時間をかける。だからこそ「その家にしかない一邸」が生まれます。
AXIS — 05
House & Shop
住宅も、店舗も、古民家も
注文住宅、店舗・公共施設、古民家リノベーション。用途は違っても、根のところで大切にしている姿勢は同じ。「普段の中の特別な瞬間」を、どんな場にも織りこんでいきます。
Materials
手にとれる、本物の素材を
素材の見本を手に取り、現場で確かめ、納得するまで選び続ける。
歳月とともに表情を増していく素材たちが、ていねいに暮らす家を支えます。
Wood
無垢材
杉、檜、ナラ、栗。歳月とともに艶を増す床と造作家具。
Plaster
左官壁・漆喰
土、漆喰、珪藻土。光を乱反射させ、空気を整える手仕事。
Metal
鉄と真鍮
時間が刻む、深い経年表情。納まりに静かな緊張感を与えます。
Earth
土・砂・石
土間、洗い出し、石貼り。足元から、暮らしを地面につなぎます。
Closing
五つの軸は、
変わらず。
かたちは、毎回変わる。
村上真建築設計事務所の五つの軸は、どの一邸でも変わりません。 けれど、敷地と人が変われば、現れる「かたち」はまったく違うものになります。 ぜひ、わたしたちが実際に手がけた作品も覗いてみてください。