Concept

Concept

宮古島の風土と、
暮らしに、寄り添う。

島の風を読み、塩と日射をいなし、住む人の暮らしを聞く。
宮古島の建築は、その3つの仕事の積み重ねでできています。

宮古島の住宅 — 中庭と軒
宮古島の住宅 — 外観

01 · Wind

島の風を、読む。

宮古島は、夏と冬で風向きが大きく変わります。
夏は南東から、冬は北東から。
このふたつの風の通り道を読むことが、
開口部の位置、屋根勾配、軒の深さ、中庭の置き方、
そのすべての設計の出発点になります。

02 · Sun & Salt

塩と日射を、いなす。

沖縄・宮古島の建築は、
台風と塩害、強い日射と高温多湿を、
素材と納まりで「いなす」設計の積み重ねです。
赤瓦の重み、深い軒、漆喰の通気、コンクリートブロックの構法。
伝統と現代を、丁寧に組み合わせていきます。

宮古島の住宅 — 夕景
リビング・ダイニング

03 · Dialogue

対話を、ていねいに。

建築は、人と暮らしの容器です。
お施主さまとの対話を、ひとつひとつ、何度も重ねます。
「ほんとうに大切なこと」が見えるまで、
急がず、ていねいに。

04 · Local

地元の職人と、ともに。

宮古島の建築は、島の職人たちの手で建てられます。
大工、左官、瓦葺き、塗装、設備。
顔の見える職人たちと、対話を重ねながら
一棟ずつ仕上げていく仕事を、大切にしています。

木造構造

Conclusion

島に、ひとつだけの一邸を。

敷地が違えば、家族が違えば、その家のかたちは変わります。
宮古島の風土を読み、住む人の暮らしを聞き、地元の職人と組む。
その積み重ねの先に、ここでしか建てられない一邸が、生まれてきます。

— 伊志嶺敏子一級建築士事務所