PART 3
簡易耐震診断について
OVERVIEW
木造住宅 簡易耐震診断とは
木造住宅の簡易耐震診断とは、お住まいの木造住宅が、地震に対してどの程度の耐震性能を有しているのかを、現地調査と簡易計算によって評価することです。
兵庫県は、阪神・淡路大震災を経験した地域であり、山崎断層帯を抱え、南海トラフ巨大地震の影響も想定される地域です。地震への備えとして、いま住んでいる住まいの耐震性能を把握しておくことは、ご家族の命を守るうえで、また将来の補強計画を立てるうえで、とても大切なことです。
とくに 1981年(昭和56年)以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅、また 1981年〜2000年(昭和56年〜平成12年)の木造住宅 にお住まいの方は、お早めに簡易耐震診断のご検討をおすすめいたします。



SCORE
評点の見方と補強の考え方
| 評点 1.5 以上 | 倒壊しない(地震に対して十分な耐震性能を有する) |
|---|---|
| 評点 1.0 以上 〜 1.5 未満 | 一応倒壊しない |
| 評点 0.7 以上 〜 1.0 未満 | 倒壊する可能性がある |
| 評点 0.7 未満 | 倒壊する可能性が高い |
評点が 1.0 を下回る場合、補強のご検討をおすすめいたします。すべての壁を補強する大規模工事ではなく、優先順位の高い箇所から段階的に補強する考え方もございます。姫路市・兵庫県の耐震改修補助制度(条件あり)の活用についてもご案内いたします。
※ 上記は一般財団法人 日本建築防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づく評価区分です。