Concept
設計の理念
季節の「光」「風」「音」と、自然との対話を大切にした、刺激的な生活環境の提供。
これが、田中正夫建築設計事務所の創設以来 変わらない設計理念です。
大山と日本海・中海・宍道湖、山陰の風土に応える建築の考え方を3つの軸で紹介します。

CONCEPT 01
季節の「光」を、つかむ
大山の朝光、中海越しの夕陽、宍道湖の薄明、冬の鈍い拡散光。
山陰特有の繊細な光の表情を、開口部の位置・大きさ・庇の出寸法で
ていねいにコントロールします。日本海側ゆえに鍛えられた光の設計術で、
一日のなかで表情が変わる、四季のなかで色が深まる、
そんな住まい・店・公共空間を設計します。
CONCEPT 02
季節の「風」を、通す
冬は大山おろしの強い北西風。夏は日本海特有のしっとりした湿度。
建物の向き・通風経路・素材の透湿性・断熱の厚みまで、
山陰の気候に応える通風と断熱の計画を組み立てます。
冷暖房に頼り切らずに快適な、エネルギー負荷の少ない住まい。
長く暮らすほどに、その設計の意味が伝わる家を目指します。


CONCEPT 03
季節の「音」を、聴く
雪解けの水音、夏の蝉時雨、秋の虫、冬の雪が積もる静けさ。
敷地ごとに違う「音」の表情を、間取り・素材・庭との関係で受けとめる設計。
刺激的でいながら心安らぐ生活環境を、敷地拝見の最初の段階から
じっくりと考えていきます。
建築は、視覚だけのものではなく、聴覚・触覚・嗅覚すべての器です。
Design Approach
三本柱で組み立てる設計
01
敷地拝見と気候の読み解き
まず敷地に足を運び、隣地・道路・植生・風向き・日射・雪寄せ・積雪深まで現地で確認します。山陰の気候の読み解きが、すべての設計の出発点です。
02
暮らし・商いの呼吸に合わせる
お施主様の暮らし・商いのテンポ、家族構成、将来の変化、お店なら客動線・スタッフ動線まで丁寧にヒアリング。ライフスタイルに合わせた設計を心がけます。
03
素材と職人の手仕事を活かす
地元・山陰の木材、左官、瓦、建具など、職人の手仕事を尊重した素材選定。長く美しく経年変化する素材で、家・店の表情を深めていきます。
設計の流れ・お客様の声・作品実績もあわせてご覧ください。