Voices

住まう人、使う人の、
言葉から学ぶ。

田渕建築設計事務所でお手伝いした住宅・施設の、お施主さまやご家族・運営者さまの言葉です。
お引き渡しのあとにいただく言葉が、わたしたちにとって何よりの財産です。

城下町の景観に、馴染む家

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— work_002|築港の家

「城下町の景観に、馴染む家」

土地を見ていただいた瞬間、ここに切妻屋根の家を、と提案いただきました。木田さんは、海から吹く風や、城下町の街並みまで読んで設計してくださいました。住んでみて、なぜこの形なのか、毎日体感しています。

— 和歌山市築港・S様邸(30代ご夫婦+お子様2人)

母が、自分の居室として愛着を持って暮らせる場所

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— work_001|Gran Nana

「母が、自分の居室として愛着を持って暮らせる場所」

個室ごとに質感が違うので、母は「自分の家」として愛着を持ってくれました。職員の方の動線も考えられていて、ケアの密度が違います。設計の力が、こんなに福祉の現場を支えるのかと驚きました。

— 和歌山市・I様(住宅型有料老人ホーム Gran Nana 利用者ご家族)

築60年の骨格を、次の世代へ

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— work_007|築60年・古民家再生

「築60年の骨格を、次の世代へ」

解体ではなく、リノベーションを選んでよかった。古い梁が、新しい暮らしを抱きとめてくれます。耐震補強と断熱改修を、ていねいに重ねてくださいました。土間と縁側を残してくれたのが、何より嬉しかったです。

— 和歌山県有田川町・K様邸(50代ご夫婦)

木の香りに包まれて、子どもたちが育つ

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— work_008|紀州杉の保育園

「木の香りに包まれて、子どもたちが育つ」

紀州杉を構造と仕上げに多用していただき、毎朝、園に入ると木の香りが満ちています。子どもたちは木の床に寝転がり、保育士も気持ちよく働いています。地域の素材で、地域の子どもを育てるという発想を、形にしていただきました。

— 和歌山県岩出市・紀州杉の保育園 理事長 様

中庭を挟んで、ほどよい距離感

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— work_004|海南の二世帯住宅

「中庭を挟んで、ほどよい距離感」

親世帯と子世帯のあいだに中庭。プライバシーは保たれて、けれど顔を合わせれば声が届く。紀州桧の梁が、両世帯を一つ屋根に束ねてくれています。世代が違う家族をつなぐ設計、と田渕さんがおっしゃっていた意味が、住んで分かりました。

— 和歌山県海南市・T様邸(60代ご夫婦+子世帯)

土間に、暮らしが集まる

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— work_009|土間のある家

「土間に、暮らしが集まる」

玄関を入ってすぐ、広い土間が広がる。自転車を置いて、薪ストーブを焚いて、子どもが土間で遊ぶ。和歌山の昔の家にあった「外と内のあいだ」を、現代の暮らしに翻訳していただきました。

— 和歌山市・N様邸(30代ご夫婦+お子様3人)

Message

完成は、
長い物語の、
はじまりです。

お引き渡しのときにいただく「ありがとうございました」という言葉。
そして、住み始めて1年、3年、5年と経った頃に改めていただくご感想。
それらすべてが、1954年から田渕がこの仕事を続けてきた理由です。