Concept

用・強・美を、
兼ね備えた建築を。

1954年からの設計姿勢を、五つの軸にまとめました。
用途は違っても、根のところで手放さない五つの原則です。

田渕建築設計の考え方

Philosophy

建物が、
景色をつくる。
設計者の責任。

「自分たちの設計した建物が景色をつくり、人の命や財産を守る」という社会的責任を自覚すること。1954年の創業から変わらない、わたしたちの理念です。

流行に乗らず、素材と納まりに正直に。普遍的な「用・強・美」を兼ね備えた建築を、敷地と人に合わせて、一棟ずつ仕立てる。
そんな設計姿勢を、世代を超えて受け継いでいます。

住宅、医療福祉、教育、商業、公共。用途は違っても、設計者として果たすべき責任は同じです。一棟ごとに、誠実に向き合います。

敷地を、ていねいに読む

AXIS — 01

Site Reading

敷地を、ていねいに読む

土地が持つ高低差、隣家との関係、樹木や眺望、風の通り道、紀ノ川や瀬戸内海からの風向き。和歌山の敷地は、ひとつひとつ表情がまったく違います。何度も現地に足を運び、敷地を「読む」時間を惜しまないことが、その建物を「その場所にしかない一棟」にする手がかりです。

四代で、つないできた

AXIS — 02

Four Generations

四代で、つないできた

初代から4代目へ。1954年からの71年間、和歌山県内で現存する最古の専業建築士事務所として、地域の建築を設計監理してきました。世代が変わっても変わらないのは、「景色をつくり、命と財産を守る」という設計者の責任感です。

用・強・美の、調和

AXIS — 03

Universal Strength Beauty

用・強・美の、調和

普遍的な「用(はたらき)・強(つよさ)・美(うつくしさ)」を兼ね備えた建築を目指す。これは創業から変わらない、わたしたちの設計姿勢です。一時の流行ではなく、十年、二十年、三十年と暮らすほどに味わいが深まる建築をつくる。それが時代を超えて支持される建物の条件です。

20代から60代まで、複数の眼

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Multi Generations

20代から60代まで、複数の眼

代表以外に20代から60代の設計スタッフが複数名在籍しています。一棟ごとに、世代の異なる眼で図面を確認することで、若い感性とベテランの経験を重ね合わせます。チームで一棟を仕上げる。それが、複雑化する現代の建築に対応する田渕の体制です。

和歌山と、向き合う

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Wakayama Local

和歌山と、向き合う

紀ノ川、紀州の山、瀬戸内海、城下町の景観、住宅街の家並み、農地と段々畑。和歌山という土地の風土・気候・文化を読み解くこと。それが、地元の設計事務所だからこそできる仕事です。紀州杉・紀州桧・龍神材など、地場の素材を活かす設計を心がけています。

Materials

和歌山の素材を、もちいる

紀州杉、紀州桧、龍神材、和歌山産の漆喰、紀州青石。
地場の素材を活かす設計は、和歌山の風景の一部としての建築をつくります。

Wood

紀州の木

紀州杉、紀州桧、龍神材。和歌山県は林業が盛んな土地。地場の木材を構造や仕上げにもちいることで、建物が景色の一部に。

Plaster

左官壁

漆喰、珪藻土、土壁。光を乱反射させ、湿気を整え、空気を清める手仕事の素材。和歌山の気候風土に適しています。

Metal

鉄と銅板

時間とともに表情を深める、鉄と銅。屋根や雨樋、ディテールに用いることで、建物に静かな緊張感を加えます。

Stone

石・土間

紀州青石、和歌山産の砕石。土間や洗い出しにもちいて、足元から建物を地面につなぎます。和歌山の風土に根差した素材選び。

Closing

五つの軸は、変わらず。
かたちは、毎回変わる。

田渕建築設計事務所の五つの軸は、どの建築でも変わりません。
けれど、敷地と用途と人が変われば、現れる「かたち」はまったく違うものになります。
わたしたちが実際に設計してきた建物の一部を、設計事例ページでご覧ください。

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