施設入所(一般)
緑に囲まれた明るく綺麗な施設で、ご利用者を一番に考え、心のこもったケアをご提供します。
Sakaigi no Oka · Hodogaya, Yokohama
神奈川県横浜市保土ヶ谷区境木町。
介護老人保健施設 境木の丘は、医療法人 藤誠会が運営する「家庭への復帰」を目指す施設です。
医師による医学的管理のもと、看護・介護・リハビリで、おひとりおひとりの「もう一度、家で暮らす」を支えます。
ある日のこと。
境木の丘で過ごす佐藤俊夫さん(仮名・78歳)の、朝から夜までの一日を、ゆっくりと辿ってみます。
ご自宅でのご生活に戻られる、その日に向けて。
6:30 · 朝
EARLY MORNING
— Scene 01境木の丘の朝は、保土ヶ谷の丘陵に昇る朝陽から始まります。佐藤さんのお部屋は東向き。「カーテンを開けると、富士山が見える日もあるんだよ」と、入所2週間目の佐藤さんは静かに笑います。
「自宅にいた頃と、起きる時間は同じなんです」
看護師の朝の見回り、バイタルチェック、お薬の確認。医師による医学的管理のもと、健康状態を確かめながら、その日の一日が始まります。
8:00 · 朝食
BREAKFAST
— Scene 02ダイニングに集まり、皆さんで朝食を。管理栄養士が献立を組み、ご利用者おひとりおひとりの嚥下状態・既往症・好みに合わせて調整します。常食、軟菜食、刻み食、ペースト食、療養食。「今日は梅干しが美味しいね」という、いつもの声。
佐藤さんは、ご自宅にいた頃から梅干しと味噌汁が大好物。
スタッフがその「いつもの好み」を、そっと覚えています。
10:00 · リハビリ
REHABILITATION
— Scene 03理学療法士・作業療法士による個別リハビリの時間。佐藤さんは脳梗塞の後、右半身に軽い麻痺が残りました。「もう一度、自分の家のお風呂に、自分で入れるようになりたい」 — それが、佐藤さんの目標です。
歩行訓練、立ち座り訓練、上肢機能訓練。ご自宅の環境(段差・浴室・トイレ)を踏まえて、退所後の生活に直結するメニューを組み立てます。
「家に帰る、その日のために」
12:00 · 昼
LUNCH & TALK
— Scene 04昼食のあと、ロビーで同室の田中さん(仮名・82歳)と、保土ヶ谷の昔話を。「境木地蔵尊の縁日に行った話」「東海道の宿場町だった頃の話」 — 同じ世代だからこそ通じる話題が、ふたりの間に流れます。
支援相談員が「気の合う方が同じユニットに」と、入所時から配慮しているのも、境木の丘らしい支援のひとつ。
15:00 · 午後
AFTERNOON ACTIVITY
— Scene 05午後のレクリエーションは、季節の行事や音楽療法、書道、簡単な体操。佐藤さんは元・小学校の音楽教師。「童謡が好きでね」と、皆さんと『ふるさと』を口ずさむ午後。
通所リハビリ(デイケア)で通われている方も合流して、施設はやわらかな賑わいに包まれます。
17:00 · 夕方
FAMILY VISIT
— Scene 06会社帰りに、娘の佐藤奈緒美さん(仮名・48歳)が立ち寄ります。面会時間は9:30〜11:00、13:00〜16:30が基本ですが、ご家族のお仕事の都合に合わせて、柔軟にご相談を承っています。
「リハビリ、頑張ってるって、先生から聞いたよ」
支援相談員から、その週のリハビリ進捗・健康状態を、ご家族にお伝えします。「家に帰る日」を、ご本人とご家族と、一緒に思い描く時間。
21:00 · 夜
GOOD NIGHT
— Scene 07消灯後も、夜勤の看護師・介護士が見守ります。ナースコール対応、巡回、必要に応じた医療的処置。「夜中に起きてしまっても、誰かがそばに居てくれる」その安心が、ご家族にとっての一番の支えです。
おやすみなさい、佐藤さん。
明日も、家に帰るための一日が、ここから始まります。
— Sakaigi no Oka, Hodogaya —
介護老人保健施設(老健)は、病院での治療を終えた高齢者の方が、ご自宅での生活へと戻られる前の、リハビリと生活機能の回復を目的とした施設です。
境木の丘は、その「途中の道」を、医師・看護師・介護士・PT・OT・支援相談員・ケアマネージャー・管理栄養士が、チームで支えます。
実際に、境木の丘をご利用されたご家族の方々から、当施設の感想をお聞かせいただきました(いずれも仮名・掲載許可済の事例構成)。
奈緒美さん
DAUGHTER · 48
— Voice 01
父が脳梗塞で倒れた時、私たち家族はどうしたらいいか分からなくなりました。
急性期病院での治療が終わり、医師から「老健でリハビリを」と言われた時、たくさんの施設を見学しましたが、境木の丘の支援相談員さんの最初の言葉が、忘れられません。
「ご自宅に戻られる、そのお手伝いをします」
リハビリの進捗を、毎週きちんとお話してくださって、家の段差・浴室・トイレの改修まで、PTさんが一緒に考えてくださっています。
まだ少し時間はかかると思いますが、父が「家に帰りたい」という気持ちを持ち続けていられるのは、境木の丘のスタッフの皆さんのおかげです。
健一さん
SON · 55
— Voice 02母は認知症が進み、自宅での介護が難しくなりました。境木の丘の認知症ロングステイをお願いした最初の頃、「住み慣れた家から離れて、母は不安にならないだろうか」と心配でしたが、認知症専門のスタッフの方々が、母の生活歴・好きだったこと・家族構成までしっかり聞き取ってくださって、毎日の声かけに反映してくださっています。
母は元・看護師で、「白衣を見ると安心する」とよく言っていました。境木の丘では看護師さんが日中も常駐しているので、母にとって居心地のよい場所になっているようです。
私が会いに行くと、「あら、また来たの」と少し笑ってくれます。それだけで、家族として、本当にありがたい。
恵子さん
WIFE · 73
— Voice 03夫の在宅介護を10年続けてきました。介護を続けるうちに、私自身が腰を痛めて、入院することに。境木の丘のショートステイで、夫を1週間お預かりしていただいた時、本当に救われました。
介護をしている家族にとって、「自分のための時間」を持つことは、とても大切なんだと、初めて気づかせていただきました。
ショートステイ中も、夫の様子をきちんとお電話で教えてくださって、私も安心して入院することができました。
今は、定期的にショートステイを利用しながら、在宅介護を続けています。
「介護する側も、休んでいいんですよ、と言われた言葉が、忘れられません」
ご入所からご退所まで、おひとりおひとりに合わせた個別リハビリ計画を作成します。
ある利用者の方の「4週間の歩み」を、ご紹介します。
Week 01
FIRST WEEK
— Journey 01ご入所当日、医師による医学的評価、看護師によるバイタル測定、PT・OTによる身体機能評価、ケアマネージャーによる生活歴の聞き取り。多職種でカンファレンスを行い、おひとりおひとりに合わせたリハビリ計画を作成します。
ご本人・ご家族の「目標(=家でどう暮らしたいか)」を、最初の週にしっかりとお聞きするのが、境木の丘のスタイルです。
Week 02
SECOND WEEK
— Journey 02基本動作訓練(座る・立つ・歩く)、関節可動域訓練、筋力訓練、嚥下訓練。「無理なく、しかし着実に」のペースで、少しずつ動作の幅を広げていきます。1日のリハビリ時間は、平均20〜40分程度。ご本人の疲労具合を見ながら、調整します。
「最初は5メートル歩くのも辛かった、と仰っていた方が、Week 2の終わりには病棟内を一周できるようになっていた」 — そんな小さな変化を、スタッフは見逃しません。
Week 03
THIRD WEEK
— Journey 03応用動作訓練の段階。ご自宅の浴室・トイレ・玄関・キッチン等を踏まえて、「家での実際の動き」を想定した訓練に切り替えます。OT(作業療法士)が、ご家族と一緒にご自宅を訪問することも(在宅復帰前のご家庭評価)。
必要に応じて、住宅改修(手すり設置・段差解消)・福祉用具(歩行器・シャワーチェア等)のご提案も行います。
Week 04
FOURTH WEEK
— Journey 04退所前カンファレンスで、ご本人・ご家族・在宅でご担当いただくケアマネージャー・かかりつけ医・訪問看護・通所サービス事業所と、退所後の生活プランを共有します。
「家に帰った後も、安心できるように」
ご退所後も、必要に応じて当施設のデイケア(通所リハビリ)・ショートステイのご利用を継続いただけます。「家に帰ったら終わり」ではなく、その後の生活も、私たちが見守ります。
介護老人保健施設として、ご利用者の状況・ご家族のご事情に応じた、4つのサービスをご用意しています。
お問合せから、ご入所まで。境木の丘では、おひとりおひとりに合わせた丁寧なご相談を行っています。
境木の丘は、医療法人 藤誠会が運営する介護老人保健施設です。藤誠会の中核病院である「佐藤病院」と連携し、急変時の医療対応・退所後の在宅医療まで、一貫した医療連携体制を整えています。
医師による医学的管理のもと、看護・介護・リハビリを一体的にご提供できることが、老健ならではの強みです。
私たちについて境木の丘は、横浜市保土ヶ谷区の境木町、旧東海道の宿場町・境木地蔵尊にほど近い丘陵地にあります。横浜市民病院・横浜駅・東戸塚駅から車でアクセス可能。ご家族が会いに来やすい、保土ヶ谷の住宅地に佇んでいます。
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