鎌倉長谷の家 外観

House in Hase, Kamakura

鎌倉長谷の家|個人住宅・2025

CONCEPT

設計コンセプト

鎌倉長谷の路地奥、社寺と海のあいだに建つ木造の個人住宅です。

敷地は古くからの住宅街の一角。両隣との距離が近く、奥に細長い敷地形状を活かして、中央に光庭を抱える平面構成としました。1階は土間と続きのリビング・ダイニングを中心に据え、家族と来客がゆるやかに集う場所として計画しています。長谷の街並みに馴染むよう、外観は焼杉と漆喰、軒の深い下屋で構成しました。

内部は無垢の杉床、漆喰壁、和紙の照明など、肌に触れる素材はできるかぎり自然のものを選んでいます。光庭からは季節ごとの光が差し込み、海風と山の気配が住まいを抜けていきます。

鎌倉長谷の家 リビングダイニング
光庭に面したリビングダイニング。杉床と漆喰壁の柔らかな表情。
鎌倉長谷の家 玄関土間
来客とご家族を迎える広めの玄関土間。
鎌倉長谷の家 木造の架構
木造在来軸組による、軒の深い屋根架構。
鎌倉長谷の家 寝室
和紙の照明と無垢の床がしつらえる、穏やかな寝室。

DATA

建築データ

所在地神奈川県鎌倉市長谷
用途専用住宅
構造・規模木造2階建て(在来軸組工法)
主な仕上げ外壁:焼杉・漆喰/内部:杉無垢床・漆喰・和紙
特徴光庭を中央に抱えるロの字形プラン/深い軒の下屋
竣工2025年
設計監理アトリエイエナ建築設計事務所