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「土地の声を聞いて設計してくれる安心感がありました」
鎌倉長谷の細長い敷地で、隣家との距離も近く、本当に良い家が建つのか不安でした。湖出さんは何度も現地に通って、海風や西日の入り方まで確かめてから、中央に光庭をつくる案を提案してくれました。住み始めて、朝の光が家の奥まで届くこと、夕方に山側から風が抜けることに、毎日小さく感動しています。
お施主様の声
お引渡しから時間が経ったお施主様に、住み心地や家づくりの過程について伺いました。
良かった点だけでなく、検討中に不安だったことも含めて、これから家づくりをされる方の参考になれば幸いです。
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鎌倉長谷の細長い敷地で、隣家との距離も近く、本当に良い家が建つのか不安でした。湖出さんは何度も現地に通って、海風や西日の入り方まで確かめてから、中央に光庭をつくる案を提案してくれました。住み始めて、朝の光が家の奥まで届くこと、夕方に山側から風が抜けることに、毎日小さく感動しています。
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木をなるべく切らずに建てたい、というわがままを聞いていただけました。湖出さんは敷地の樹々を一本ずつ確認してから、低い建物のかたちと配置を決めてくださり、結果として軽井沢の森にずっと馴染む別荘になりました。冬の寒さも杞憂で、薪ストーブひとつで家じゅう暖かいのが驚きです。
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建物を解体してきれいなギャラリーに作り直すこともできましたが、湖出さんは「ここの梁と建具は残しましょう」と言ってくださいました。改修工事は予定どおりにいかないことも多く、その都度大工さんと一緒に判断する湖出さんの姿勢に、ものづくりの誠実さを感じました。
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小さな茶房を、私ひとりで切り盛りするための動線を、図面の段階で何度も一緒に検証してもらえました。お茶を点てる位置、お客様にお出しする方向、洗い物を片付ける動きまで。実際に開店してみると、本当にスッと身体が動きます。建物が静かに、私の仕事を支えてくれている感覚です。
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集合住宅というと数字で計画されがちですが、湖出さんは「ここに住む方は朝どんなふうに出ていくのか」を想像しながら共用部の階段や中庭を設計してくれました。入居後、住人の方々が中庭で挨拶を交わしている姿を見ると、建築の力ってこういうことか、と感じます。

