Concept · 設計の考え

建築と環境を、
同時にデザインする。

新潟の風景、敷地の樹木と地形、住まい手の物語、そして構造の合理性まで。
TOK205が、設計と監理で大切にしている3つの考えです。

新潟の住宅外観

01

樹木と地形を、残す。

建築は、その敷地ならではのもの。
敷地に既にある樹木・地形・遠景の山並みを、可能な限り残しながら配棟を考えます。
根を切らないために配置を動かし、窓の向きを樹木の方へ振る。

そうした小さな積み重ねが、完成後の住まいに「この敷地でしか成り立たない景色」をもたらします。
新潟の里山・河川沿い・住宅街、それぞれの環境と対話することが、設計の出発点です。

02

構造そのものを、空間に。

木材を互いに支え合う「レシプロカル構法」など、構造そのものが空間表現となる手法に取り組んでいます。
柱と梁の組み方を工夫することで、大空間や独特の天井表情が生まれます。

住宅・セカンドハウス・保育園・寿司店「鮨花㐂」・スタジオ「THE INARI STUDIO」など、
用途ごとに構造の表情を変え、その建物にふさわしい空間と性能を両立させます。

レシプロカル構法による空間
ZEH断熱仕様の住宅

03

ZEH・サステナブル対応。

新潟の冬と夏に応えるために、ZEH断熱仕様・高気密・自然エネルギー利用の住宅設計に取り組んでいます。
見た目のデザインだけでなく、長く快適に住める性能を設計と監理で実現します。

サステナブルハウスとして、既存住宅の活用・空き家再生にも力を入れています。
新築だけでなく、すでにある建物を生かす設計も、私たちの大切な仕事です。

Materials

素材は、新潟の風土に応えるものを。

地場の木材、無垢の床、左官の漆喰、そしてレシプロカルに組まれる構造材まで。
派手な装飾より、年月とともに表情を深める素材を、ご予算に合わせて選びます。

地場の木・無垢材

構造材・床材・造作には、新潟・近郊の木材や無垢材を中心に使用。雪国の気候と長く付き合える素材を選びます。

漆喰・自然素材

壁や天井には、漆喰や呼吸する自然素材を提案。湿度の変化が大きい新潟の気候とも相性が良い仕上げです。

レシプロカル構造

木材を互いに支え合う構法を採用し、構造そのものを空間表現に。住宅から保育園まで応用可能です。