Medical Information
泌尿器科について
こんなお悩みはご相談ください
泌尿器科は、腎臓・尿管・膀胱・尿道・前立腺など、尿の通り道に関わる臓器の病気を診る科です。「年のせいだから」「恥ずかしいから」と我慢されている方も少なくありませんが、適切な治療で生活の質が大きく改善することがあります。当院では泌尿器科専門医として、お一人おひとりのご症状に合わせた診療を行っています。
このような症状・疾患に対応します
排尿のお悩み
尿が出にくい・勢いがない/尿が近い(頻尿)・夜間に何度もトイレに起きる/急に強い尿意を感じる(過活動膀胱)/尿がもれる(尿失禁)/残尿感 など。
前立腺の病気
前立腺肥大症をはじめとする男性特有のお悩みに対応します。薬物療法を中心に、症状や検査結果に合わせた治療をご提案します。
血尿・痛み・結石
血尿(尿に血がまじる)/排尿時の痛み/わき腹・背中の痛み/尿路結石・尿路感染症(膀胱炎など)。気になる症状はそのままにせずご相談ください。
検査について
尿流量計測により、患者様各自の排尿状況を把握できます。尿道膀胱鏡(毎診療日の午前診)やレントゲン撮影にも対応しています。
腎臓の働きについて
腎臓は、体内の水分調節、体液の酸・塩基平衡(pH)の調節、尿毒素の排泄、電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)の調節、ビタミンDの活性化、血圧の調節、造血ホルモンの産生など、生命維持に欠かせないさまざまな働きを担っています。
腎臓の働きが低下すると、むくみや高血圧、貧血、骨の脆弱化などにつながることがあり、一度低下した働きは概ねもとには戻りません。早めの受診と日々の生活習慣の見直しが大切です。
主な薬物療法について
前立腺肥大症の薬物療法
前立腺を縮小させる薬(抗男性ホルモン剤)、排尿状態を改善させる薬(α1ブロッカー)、その他の植物製剤・アミノ酸製剤・漢方薬などがあります。症状や検査結果に合わせて処方を行います。市販の漢方薬を安易に購入されるのは、かえって考えものです。必ず専門医にご相談ください。
過活動膀胱の薬物療法
最も多く使われる抗コリン系薬剤のほか、フラボキサート系薬剤、三環系抗うつ剤などがあります。それぞれ効果や副作用に特徴がありますので、薬剤の使用にあたっては必ず専門医の指導に従ってください。新しい系統の薬剤の研究・開発も進められています。
※ 上記は一般的な情報です。実際の治療は診察のうえで決定します。お薬についてのご質問は診察時にお尋ねください。