Master's Craft

店主のこだわり

3代目・井上崇秀の修行・資格・受賞歴と、
蓮華彫刻・小たたき仕上げといった伝統技法のお話。

Master's Belief

「作れる石屋」で
あり続けるということ。

手加工にこだわり、伝統の技術を駆使する「石の匠」でありたい。

当店の最大の強みは、「作れる石屋」であることです。

お墓は、産地で切り出された石材を組み立てて完成するもの――そう考えている方も多いかもしれません。

けれど、井上石材店では、必要に応じて、荒石(粗石)の状態から、のみと槌(つち)だけで墓を仕上げることができます。それが、「作り石屋」のあり方です。

蓮華(れんげ)彫刻、小(こ)たたき仕上げ。長年、機械化が進む中でも残してきた、手仕事の領域。3代目として、その技を、ご縁のあるお客様に直接お届けすることを、続けてまいります。

― 3代目 井上 崇秀

店主・井上崇秀

Renge Engraving

蓮華(れんげ)彫刻 — 店主の真骨頂

蓮華彫刻のイメージ

蓮華(れんげ)彫刻とは、墓石の仏座(ぶつざ)部分に施される、蓮の花を象った装飾彫刻です。

井上石材店の蓮華彫刻の特徴は、花弁ひとつひとつの先端がきれいに反り返って、美しいウエーブを描いていることです。機械では、ここまでの曲面を仕上げきれません。

直線の面は機械研磨で整えますが、花弁の複雑な曲面は、手磨きで幾度もの工程を経て「つや」を出していきます。蓮の花が水面から顔を出した、その瞬間の張りのある美しさを、石の上に刻み込む――それが、3代目・井上崇秀の蓮華彫刻です。

長年でつぶれてしまった先代の蓮華彫刻を、一枚一枚、丁寧に再生する仕事も承っております。

Kotataki Finish

小(こ)たたき仕上げ — 石の温もりを出す技

小(こ)たたき仕上げは、幅2〜5cmの小さなマイナスドライバーのような工具を使って、石の表面をたたき、細かい線模様を付けていく仕上げ技法です。

機械研磨で仕上げる「磨き仕上げ」と異なり、石の温かみが浮かび上がるような、柔らかい風合いが生まれます。鏡のようにつるりと光らせる磨き仕上げとは、まったく違う表情です。

長い年月を経て、雨水・苔・地衣類が小たたきの線模様の中に少しずつ宿っていく――「苔むしていくことで、味が出てくる」のも、小たたき仕上げの特徴です。

和型の墓石・灯籠・物置石・記念碑などに、お客様のお好みでご提案できます。

小たたき仕上げのイメージ

Career & Awards

3代目 井上崇秀 — 修行・資格・受賞歴

平成5年愛知県岡崎市の(株)近藤石材店にて修行を開始
平成5年岡崎技術工学院 石材加工科に入校(夜間)
平成7年第33回 技能五輪 石工部門 全国大会 出場
平成8年岡崎技術工学院 石材加工科 卒業
平成14年石材施工「石材加工作業1級」「石張り作業1級」合格
平成15年「石積み作業1級」合格/石材科 職業訓練指導員免許 取得
平成17年第1回 全日本石工選手権大会「優勝」
平成20年有限会社 井上石材店 3代目を継承
平成27年「終活カウンセラー」認定
平成27年「全技連 石材マイスター」認定
平成28年経済産業省公認「石匠位」認定
平成28年「優秀技能者県知事表彰」受賞
平成29年「マイベストプロ愛媛」認定
平成29年「愛媛マイスター(石材施工)」認定
令和4年「ものづくりマイスター(厚労省)」認定
令和4年「ものづくり石匠」認定
令和4年「新居浜ものづくりマイスター(石材施工)」認定

Contact

蓮華彫刻・小たたきのご相談、お待ちしています。

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