鍼灸について

About Acupuncture

鍼灸について

東洋医学の智と、現代医学の認める確かさ。
「気・血・津液」のバランスを整え、本来の力を呼びさます。

Introduction

鍼灸とは。

鍼灸(しんきゅう)は、二千年以上の歴史をもつ東洋医学の伝統療法です。
髪の毛ほどの細い鍼(はり)と、よもぎを精製した艾(もぐさ)を用い、身体の「ツボ(経穴)」に穏やかな刺激を与えることで、
気・血・津液(しん・えき)のめぐりを整え、本来そなわっている自然治癒力を引き出していく治療法です。

鍼灸hanaでは、陰陽五行・脈診・舌診・腹診をベースに、おひとりおひとりの体質を見極めながら、
慢性的な腰痛・肩こり・冷え・婦人科疾患・自律神経の乱れなど、「なんとなく不調」にも丁寧に向き合います。

鍼灸施術の様子
個室の治療室
Oriental Medicine

東洋医学の基礎。

東洋医学では、人の身体を「自然の一部」としてとらえ、
心と身体、内と外、陰と陽 ── すべてのバランスが整っているときに健康がたもたれると考えます。

01

陰陽論(いんようろん)

世界のすべては「陰」と「陽」の対極でなりたつ ── 昼と夜、温と冷、動と静。
このバランスが偏ったときに、不調があらわれると考えます。鍼灸は、偏りをそっと中庸に戻していく治療です。

02

気・血・津液(き・けつ・しんえき)

身体をめぐる三つの要素。「気」=生命エネルギー「血」=血液とその栄養「津液」=リンパ・体液
この三つがスムーズに循環してこそ、本来の力が発揮されます。

03

経絡治療(けいらくちりょう)

気・血・津液が流れる道すじを「経絡(けいらく)」とよびます。
経絡上に点在する「ツボ(経穴)」に鍼や灸でアプローチし、滞りを流し、めぐりを整えていきます。

Worldwide Recognition

WHO・NIH も認める、鍼灸の確かさ。

鍼灸は、東洋の伝統療法であると同時に、現代医学からもその有効性が認められている治療法です。
古い知恵と新しい医学、その両方の視点から、鍼灸は確かなものとして世界に広まっています。

WHO

世界保健機関(WHO)の認定

WHO(World Health Organization)は、鍼灸が有効とされる疾患を多数公表しています。
運動器系(腰痛・肩こり・五十肩・関節痛)、神経系(神経痛・頭痛・自律神経失調)、婦人科系(月経痛・更年期障害・不妊)、消化器系、呼吸器系など、幅広い分野で鍼灸の臨床的有効性が報告されています

NIH

米国国立衛生研究所(NIH)の公式見解

NIH(National Institutes of Health)は、1997年に公式声明として、
「鍼治療は、術後・化学療法による吐き気、歯科処置後の疼痛などに有効である」と発表しました。
以降、米国でも鍼灸は補完代替医療として広く受け入れられ、医療機関での導入も進んでいます。

※ WHO・NIH の見解はあくまで一般的な医学情報であり、個別の効果効能を保証するものではありません。
症状や体質によって反応は異なりますので、ご相談のうえで施術内容を決めさせていただきます。

How It Works

鍼灸が効く、しくみ。

鍼灸の刺激は、東洋医学の「経絡」だけでなく、現代医学の視点からもさまざまな働きが明らかになっています。

A

自然治癒力を高める

ツボへの穏やかな刺激は、身体に「治ろうとする働き」を呼び起こします。
免疫細胞・血流・ホルモン分泌が活性化し、本来そなわった回復力が引き出されていきます。

B

自律神経を整える

交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、不眠・冷え・動悸・胃腸の不調などが起こります。
鍼灸は、自律神経の調整に働きかけ、「ゆるみ」と「めぐり」を取り戻していきます。

C

血流・リンパを流す

鍼刺激は局所の毛細血管をひらき、滞っていた血液・リンパの流れを促します。
筋肉のコリがゆるみ、痛みや冷えがやわらぎ、身体の内側からあたたまる感覚に。

History

鍼灸の歴史。

鍼灸の起源は、紀元前の中国までさかのぼります。
最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』には、すでに経絡・ツボ・診断法が体系的に記されており、二千年以上の臨床的蓄積のうえに今日の鍼灸があります。

Reservation

気になる症状、まずはご相談ください。

鍼灸hanaは、おひとり様ずつの完全予約制サロンです。
初めての方も、東洋医学の視点から丁寧にカウンセリングのうえ、おひとりおひとりに合った施術をご提案いたします。

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