ベーカリーカフェ 店内

Case 04

街角のベーカリーカフェ|店舗

CONCEPT

設計コンセプト

商店街の一角、長く空き店舗だった築40年の建物。地元で開業を志すご夫婦のための、厨房併設のベーカリーカフェへ改修しました。

小さな店舗の設計で重要なのは、限られた面積の中での動線です。仕込み・焼成・陳列・会計・イートインの流れを図面上で何度もシミュレーションし、お二人だけで無理なく回せるレイアウトを組み立てました。ファサードは通りに向けて大きく開き、焼き上がったパンが並ぶ様子と店内の灯りがそのまま「看板」になる構えとしています。

内装は既存の躯体を活かしたラフな仕上げと、白い什器のコントラストで構成。工事範囲に優先順位をつけ、初期投資を抑えながら開業後に育てていける店づくりを意識しました。保健所協議・各種申請も設計と並行してサポートしています。

ベーカリーカフェが面する商店街の通り
店の前の通り。人の流れと視線の向きを読み、ファサードの開き方を決めた。
ベーカリーカフェ 厨房まわり
仕込みから会計まで一筆書きで回る厨房動線。
ベーカリーカフェ イートイン席のくつろぎ
窓際のイートイン席。ベビーカーでも入りやすい広めの通路幅。

DATA

建築データ

所在地滋賀県内(商店街)
用途ベーカリーカフェ(飲食店・厨房併設)
構造・規模鉄骨造2階建ての1階部分(既存:築40年)
店舗面積68.4㎡(20.7坪)・客席12席
工事内容内装改修/ファサード改修/厨房設備計画/サイン計画
設計・施工藤崎工務店