History
永楽屋の歩み
文政三年(1820)創業から今日まで
はじめの一歩
はじめの一歩は、今から約200年前の江戸時代、文政三年(1820)まで遡ります。
創業者 夷屋榮助が仏壇を製造したことから始まりました。仏壇は「工部七職」と呼ばれる職人たちによって作られる、漆塗り・金箔押しを特徴とする仏壇。
永楽屋は、その350年の伝統を誇る技術を今も伝え続けています。
沿革
- 1820年文政三年、創業者 夷屋榮助が岐阜・大垣にて仏壇製造を開始
- 昭和〜岐阜・西濃地域の仏壇仏具専門店として成長・発展
- 平成初期株式会社 永楽屋 設立。資本金3,000万円
- 平成10年代彦根工房(滋賀県彦根市鳥居本町)を設立。製造・修復工房として稼働開始
- 平成13年〜ご寺院様向けの御内陣修復・荘厳具新調事業を本格展開。岐阜・滋賀・三重の33か寺以上の修復実績を積み重ねる
- 現在代表取締役 宮川 卓也のもと、役員4名・従業員13名(計17名)の体制で、仏壇・仏具製造販売、寺院用具販売、墓石販売・施行を手掛ける。Amazon店・楽天市場店でのネット通販も展開
工部七職とは
仏壇を作る職人は「工部七職(くぶしちしょく)」と呼ばれる7つの専門職によって分業されています。
木地師
仏壇の骨格となる木地(きじ)を制作する職人。宮殿・須弥壇・扉・引き出しなどの木製部品を精巧に仕上げます。
宮殿師
ご本尊を安置する「宮殿(くうでん)」を制作する職人。神社や仏閣の建築様式を取り入れた精緻な造形を担います。
彫刻師
欄間・蟇股・組子などの装飾彫刻を手掛ける職人。細部に至るまで丁寧に彫り込む技術は、仏壇に命を吹き込みます。
塗師
漆塗りを担当する職人。下地から中塗り・上塗りと何層にも塗り重ね、深みと光沢のある美しい仕上がりを作ります。
箔押師
金箔・銀箔を押す職人。薄い金箔を丁寧に貼り付ける高度な技術で、仏壇の荘厳な輝きを表現します。
錺(かざり)金具師
真鍮・銅などの金属で飾り金具を制作する職人。蝶番・引き手・飾り金具などの細部を美しく仕上げます。
伝統の技を、ぜひご覧ください
実物の仏壇・仏具はご来店いただきますと直接ご覧いただけます。
職人の技についてのご質問もお気軽にどうぞ。