人の心と、自然への思いを尊重し、
時代を超えた価値を築く。
人と家が自然に響き合う豊かな建築を、ひとつずつ。沖縄うるま市から、バイオフィリアの設計思想で。
沖縄の自然と、暮らしの響き合い。
建築は、そこに暮らす人の心と、その土地の自然との「響き合い」で生まれます。沖縄という土地には、強い太陽光、亜熱帯の風、台風、塩害、そして亜熱帯特有の植物相があります。
私たちは、この風土を「制約」ではなく「資源」として捉えます。風を通す断面、光を抑える庇、台風に耐える構造、塩害に強い素材選び、そして沖縄在来植物との関係性。すべてを、ひとつの建築のなかに織り込みます。
流行を追うのではなく、時を重ねるごとに深まる建築を。それが、クレールアーキラボの目指す「時代を超えた価値」です。
設計の、四つの柱。
敷地に学ぶ
沖縄の風向き、太陽の傾き、隣家との距離、植生。敷地に何度も立ち、聴き取ることから、設計を始めます。
人に寄り添う
家族の暮らし方、商いの動線、利用者の身体感覚。設計は、人の心と一対一の対話のなかで形になります。
自然と結ぶ
建築と庭、室内と外、人と植物。バイオフィリアの思想で、自然との繋がりを暮らしのなかに取り戻します。
時を重ねる
沖縄の素材、職人の技、メンテナンスのしやすさ。十年、二十年、三十年と深まる建築を目指します。
バイオフィリアという、設計姿勢。
バイオフィリア(Biophilia)とは、人間が本能的に自然との繋がりを求める、という考え方です。緑、水、光、風、季節、生き物。それらが身近にあるだけで、人の心は深く豊かになります。
私たちは、この思想を沖縄の建築に落とし込みます。窓の外に揺れる在来植物。室内に差し込む朝の光。コンクリートの硬さを和らげる木の温度。緑陰のなかで風を感じる外部空間。
建築と庭を一体で考えるために、ランドスケープブランド「KISETSU」も自社運営しています。建物が完成した後も、植物が育ち、家族が暮らし、年月とともに豊かさが増していく。それが、私たちの設計のゴールです。